真夏にマスクはちょっと暑い。
涼しげなマスクはないかな?

熱中症イメージ

猛暑のなかでマスクをしていると、暑苦しさや息苦しさを感じることがあります。夏季にマスクをするときに気をつけたいのが熱中症です。
人は呼吸するとき、外の空気を体内に取り込み、温かい空気を吐き出すことで体から熱を放出しています。従って、暑いときにマスクを着用すると、マスク内で温められた空気を吸い込むことになり、体内に熱がこもりやすくなります。さらにマスクを通して行う呼吸は、マスクをしていない状態よりも多くの体力を使い、運動しているときのような負荷がかかるため、体温が上がりやすくなるのです。これが熱中症のリスクが高まる原因となります。
熱中症のリスク対策として、ときどき周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクをはずして体を休めたり、こまめに水分補給をするようにしましょう。

 

暑さを軽減するポイントは、通気性と吸水・放湿性。
マスクの通気性イメージ

最近では夏用マスクがいろいろ登場しています。自分に合うものかどうか確認したうえで、暑さ対策が施されているマスクを選択することが大切といえるでしょう。汗をかきやすいので衛生面にも十分な注意を払う必要があります。
暑さを軽減するマスクに求められる条件は2つあります。①通気性の高いフィルターを採用し、息がラクにできる工夫をしている。②吸水・放湿性の高い素材を使用し、マスクの内部がムレにくい状態を保つ機能がある。
汗をかきやすい夏はマスクの内部が湿っぽくなりがちで、不快なだけでなく、通気性を低下させる原因にもなります。ドライな装着感をキープできるかどうかが、快適さのカギとなるでしょう。

 

 

息がラク&ムレにくい

快適ガード涼やか心地

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